Sep
16
D×D at FUKUOKA データビジュアライゼーションを語る会
D×D公開研究会@福岡/ももち浜TECHカフェ出張版
Organizing : 佐賀大学芸術地域デザイン学部杉本達應研究室、システム開発技術カレッジ(ふくおかIST)、ISIT、QUEST
Registration info |
参加枠 Free
FCFS
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Description
「D×D at FUKUOKA データビジュアライゼーションを語る会」
ももち浜TECHカフェは福岡市ももち浜から発信する、IoT・AR・VRなどをテーマにしたハンズオン・勉強会企画です。
今回の博多出張版は、佐賀大学の杉本先生(D×D研究会)と共催で「データビジュアライゼーション」をテーマにしたトークイベントを開催します。
概要
近年、多様なデータを起点にチャートなどの視覚的表現を生成する「データビジュアライゼーション」が注目されています。この領域をテーマにした「D×D研究会」が福岡で初のトークイベントを開催します。データビジュアライゼーションの教育、実践について話題提供し、この分野に興味をもつみなさんと意見交換します。
対象者
データビジュアライゼーションに興味がある方
会場
福岡県Ruby・コンテンツ産業振興センター5階 プレゼンルーム
福岡市博多区博多駅東1丁目17-1(福岡県福岡東総合庁舎内)
※博多駅から徒歩5分
プログラム
(プログラムの詳細は随時更新予定です)
時間 | タイトル | 内容 | 発表者 |
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14:30~ | 受付開始 | ||
15:00〜 | ご案内 | (一時「14:00〜」と表記していました。訂正します) | |
参加者自己紹介 | |||
「データビジュアライゼーションの制作方法を学ぶ」 | 大量のデータが行き交う現在、デザインで学ぶべきものが大きく変化しました。 初学者に向けた「可視化のガイドライン」(作成中)を紹介します。 |
杉本 達應 氏 | |
「アート+サイエンス、ビジュアライゼーションの現在ー産学官連携と実践」 | アートとサイエンスにまたがる2つの「データビジュアライズ」の現在について、大学・企業での取り組みや実践を交えて紹介します。 | 山辺 真幸 氏 | |
「見えないものを見ようとして望遠鏡を覗き込んだ」 | 人類が何を可視化してきたのか、過去の一部を駆け足で振り返りながら、今後の発展可能性について話題提供します。 | 矢崎 裕一 氏 | |
意見交換 | |||
17:00~ | クロージング |
発表者プロフィール
杉本 達應 氏
佐賀大学芸術地域デザイン学部准教授
1975年熊本県生まれ。佐賀県在住。デジタルコンテンツ・デザイン、メディアアート、ワークショップデザイン、メディア研究などの複数領域を移りつつ活動。とくに非専門家のメディア表現を支援する活動に焦点をあてたシステム開発に取り組む。現在はデータ分析のための可視化の表現技術と文化に関心をもつ。第5回・第9回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品。未踏ソフトウェア創造事業「天才プログラマー/スーパークリエータ」認定。共著書に『メディア技術史』(北樹出版)。共訳書に『Processing』『Generative Design』(ビー・エヌ・エヌ新社)
https://lab.sugimototatsuo.com/
山辺 真幸 氏
多摩美術大学情報デザイン学科非常勤講師
慶應塾大学大学院 政策・メディア研究科 後期博士課程
法政大学工学部卒。岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(現、IAMAS情報科学芸術大学院大学)卒。グラフィックデザイン、UI/UXデザインを手がけるデザインファームを創業。事業と並行して、東京藝術大学、多摩美術大学、慶應義塾大学で講師としてプログラミングとデザインの教育に従事。現在は社会人博士課程として慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科にてビジュアライゼーション研究、ソフトウェア開発、メディア・アート作品の開発等を手がける。
矢崎 裕一 氏
Data Visualization Japan ファウンダー
Code For Tokyo 共同代表
多摩美術大学情報デザイン学科 非常勤講師
データ・ビジュアライゼーションの実践と普及に関する様々な活動をおこなっている。共著書に「RESASの教科書」がある。
その他
当日受付の際に、本人確認のため受講票と名刺を頂戴いたします。 また、いただいた個人情報は本イベント及びももち浜TECHカフェの今後の運営の参考とするために活用し、主催者(ふくおかIST・ISIT・QUEST・佐賀大学杉本達應研究室)でのみ共有します。