Aug
9
実装して理解する機械学習の手法:ディープラーニング
Pythonでディープラーニングのアルゴリズムを自分で実装し、その動作原理を理解してみましょう。
Organizing : システム開発技術カレッジ(ふくおかIST)
Registration info |
参加枠 Free
FCFS
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Description
ももち浜TECHカフェ「実装して理解する機械学習の手法:ディープラーニング」
ももち浜TECHカフェは福岡市ももち浜から発信する、IoT・AR・VRなどをテーマにしたハンズオン・勉強会企画です。
今回のテーマはデータ分析。
目的
「第4次産業革命」などのキーワードがささやかれる中、既存モジュールを用いて機械学習の使い方について教えてくれるセミナーの数は増えてきております。そのようなセミナーでは、時間的な制約もあって、機械学習の手法の中身についてはブラックボックスになりがちです。これは仕方のない事です。「木を見て森を見ず」という言葉がありますが、「森」を理解するためには、「木」を1本1本味わっている時間などないのです。
しかし、ももち浜TECHカフェに参加している皆様はどうでしょう。技術者を標榜する皆様におかれましては、やはり「木」にこだわってみたいのではないでしょうか。このセミナーは「森」を見ようとする世間の潮流にあえて逆らい、「真剣に木を見て、森を想像する」という事を狙います。具体的には「ディープラーニング」という一手法について深く掘り下げます。ディープラーニングの特徴を知り、アルゴリズムを実装する事で、ブラックボックスを明るみに出します。そうすることでディープラーニングを理解し、さらに「機械学習とは何をやっているものなのか?」という事を理解していただくアプローチをとります。
参加条件
・Pythonを用いて実装しますが、基本的な言語仕様については解説しませんので、その前提で問題ない方にご参加いただきたいです(実装経験を問うものではなく、コードを見て理解できるレベルの方なら問題ありません)。
・Google Colaboratory を使って実装を実施します。Colaboratory の使い方については簡単に説明しますが、Google アカウントは既に持っている方ですとありがたいです(帰宅後に同環境での復習が可能になります)。
想定参加対象者
・ディープラーニングは使ってみたことがあるが、中身の事はよくわからない…という方ならば、ひとつ参考になるかと思います。
・機械学習の「精度」と「解釈可能性」という問題について考えてみたいという方にも、ひとつ面白い話にできるかと思います。
・…と難しい事を書きましたが、機械学習について興味のある方に来ていただき、楽しんでいってくれれば幸いです。
講師
和田 陽一郎 氏
株式会社D4cアカデミー 取締役社長兼学長
株式会社データフォーシーズ 執行役員
株式会社データテクノロジーラボ 取締役
九州大学大学院 システム情報科学研究院 客員准教授
当日の内容
プログラム(仮)
パート | 内容 | 時間内訳 |
---|---|---|
1 | 機械学習の社会実装について | 0:15 |
2 | 精度と解釈可能性の問題について | 0:15 |
3 | ディープラーニングについて | 0:15 |
4 | 既存モジュールを使う | 0:15 |
5 | 休み時間 | 0:10 |
6 | ディープラーニングを実装する | 1:30 |
7 | 既存モジュールとの比較を行う | 0:10 |
8 | 最後に | 0:10 |
(※プログラムの構成は変更の可能性もあります)
会場
福岡システムLSI総合開発センター2階 システム開発技術カレッジ講義室B
福岡市早良区百道浜3-8-33(最寄バス停:福岡タワー南口)
博多駅か天神バスセンター前からのバスが便利です。
※普段の4階の会場ではなく、2階の講義室ですのでご注意ください。
※会場は変更になる場合があります。その際は、事前にアナウンスします。
懇親会
当日勉強会終了後に懇親会を予定しています。
軽食等ご用意しますのでこちらもぜひ、ご参加ください。
アンケートにて出欠を確認しています。
会費:500円 ※当日回収します。
開始:17時00分から(予定)
機材等
PC:主催者が用意します。
注意事項
当日受付の際に、本人確認のため受付票の提示と名刺の提出をお願いします。
当日名刺を忘れた場合・学生等のため名刺がない場合は、会場にて氏名、ご所属等をお伺いします。
また、いただいた個人情報はももち浜TECHカフェの今後の運営の参考とするために活用し、主催者(ふくおかIST・ISIT・QUEST)でのみ共有します。
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